ゴルフ初心者が最低限守るべき3つのマナー

g_056

ゴルフって諸説いろいろあるそうですが、元々はイギリスの紳士が始めたスポーツというのが一般的です。

そのためゴルフをやるには最低限のマナーが必要なんですが、もはや昭和時代の化石のようなマナーも残っています。

今時ゴルフの最低限のマナーを守っていれば大きな問題はありません。

初心者が守っておきたい最低限のマナーをご紹介してみます。

ゴルフのマナー

ジャケット着用

名門のゴルフ場ではジャケットを着用するのがマナーというところもまだまだあるようです。

ですがゴルフ場でジャケットを着る時間ってどれくらいでしょうか?

車から降りて更衣室に行くまでと、ゴルフ終了後お風呂から出て会計を済ませるまで。

たったこれだけです。これだけのために本当にジャケットが必要なんでしょうか?

ジャケット着用というのはまさに英国スタイルで、誰が言い出したのか昭和時代の名残です。

ゴルフ場ではGパンやタンクトップのような格好は望ましく無いかもしれませんが、ジャケット着用はもはや必須ではないでしょう。

襟なしシャツ・ハーフパンツ

襟なしのシャツは冬場の場合はありです。

冬は寒いのでタートルネックをアンダーに着込んで、上からセーターを着用するようなスタイルはプロでもしています。

夏場は襟なしとなるとTシャツになってしまうので、夏は無難にポロシャツにしておくべきでしょうね。

あとポロシャツの裾はパンツの外に出さず、中に入れておきましょう。

ハーフパンツは今や夏場の定番ですので全く問題ありません。

ただハーフパンツは、林の奥とか、深いラフとかでケガしたり、虫刺されも多いのでその点は要注意。

グリーン場のマナー

グリーンはゴルフ場で最もメンテナンスが大変な場所ですので、マナーもイッパイ有ります。

まず初心者の場合、ピンを抜くのがマナーというを知らない人は多いみたいですね。

なぜかというと初心者がカップに近くよるケースが少ないからなのかもしれません。

全員グリーンに乗り、自分のボールがカップから一番近ければ、ボールをマークしピンを抜いてあげましょう。

その時、一番遠い人がかなりの距離を残していたらカップが見えないケースもありますので、ピンを持って立っててあげると尚イイです。

ただグリーン上のパッティングがピンに当たるとペナルティになるので、パットを打った瞬間に抜いちゃいましょう。

次にボールが勢い良くグリーンに乗ると、ボールマークという凹みが出来ます。

これは放置しとくとグリーンが荒れますので、自分がつけたボールマークは専用のフォークで直しておきましょう。

特に雨が降った後とかはグリーンが柔らかくボールマークも出来やすいので、しっかり直すのもマナーです。

そしてグリーン上では走らないで下さい。

カップを大きくオーバーすると慌てて走る人がいますが、走るとグリーンが傷つきますので走ってはイケません。

さらに人のラインを踏んではいけません。

ボールを拾い上げる時とか、お先にといって先にカップに入れる時とか、極力残っている人のパターのラインは踏まないように注意しましょう。


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*